レストランアズーロ メイン画像
レストランAzzurro(アズーロ)オーナー
篠ケ谷 剛弘 さん
レストランで15年シェフの経験をした後、レストラン「Azzurro(アズーロ)」のオーナーとして、お店を構えた篠ケ谷さん。表参道に開店してから4周年を迎えた現在でも週5日はお店で接客されているそうです。 オーナー篠ケ谷さんより、お店の看板メニューについてなど、色々とお話を伺ってまいりました。
レストランアズーロ 店内様子
レストランアズーロ 看板レストランアズーロ 開店4周年祝い花レストランアズーロ 店内座敷
開店4年目を迎えたレストラン。店内には靴を脱いでくつろげる座敷スペースもあり、つい長居をしてしまいそうな雰囲気。
広報担当: 早速ですが音の大きさ、サイズ、ボトルの容量などについてお聞かせください。
篠ケ谷さん: 1,400Wと業務用レベルのパワーがあるブレンダ―の割には音は大きく感じませんでした。ボトルの容量も十分な大きさだと思います。家庭用としては高価格かもしれませんが、このハイスペックであれば納得です。
広報担当: 操作性などについてはいかがでしたでしょうか?
篠ケ谷さん: 操作方法はとても分かりやすく、プログラム機能も用途に応じて使えるのでとても便利ですね。特にスピード切替が10段階と細かく設定できるのは、メニューによって微調整ができるので駆使しています。
広報担当: プロフェッショナルブレンダ―の他に、使用しているブレンダ―などありますか?
篠ケ谷さん: 以前も家庭用のジューサーとハンドブレンダ―、フードプロセッサーと数種類を使っていたんですが、今ではほぼこのブレンダ―で仕込みをしています。ただし、葉物のみじん切りなど粗く仕上げたい場合には、フードプロセッサーを使うなど、用途によって使い分けをしています。
広報担当: 実際にお店のメニューの調理でご使用いただきましたでしょうか?
篠ケ谷さん: 当店人気メニューのトマトゼリーや、トマトソースやジェノベーゼなどのソース全般に使用しています。トマトゼリーにはバジルも入っていますが、緑色の葉物が入っているように見えないですよね?そのくらいなめらかに粉砕されているんですよね。実は、この製品で作ったトマトゼリーをお店でお出ししたところ、お客様が気づかれたんですよ。「いつもと食感が違う」と。そのくらいの違いが現れました。
他にも、りんごのマルメラータ(ジャム)も濾していませんが、すごくなめらかに仕上がるんです。普段「カマンベールの巾着包み焼き」にはハチミツを付けてお客様に提供していますが、このりんごのマルメラータをつけて食べてもすごく美味しいんですよ。
レストランアズーロ 料理包み焼き レストランアズーロ オーナー篠ケ谷さん
写真左の『トマトゼリー』は、食べるとワインとバケットが欲しくてたまらなくなる絶品の一皿。
写真右上の『カマンベールの巾着包み焼き』に添えられているマルメラータは濾さずにブレンダ―だけで作られているので、とても濃厚。(お店ではハチミツを添えて提供)
写真右下は今回お話を伺ったオーナーの篠ケ谷さん。
レストランアズーロ 料理トマトプリン
広報担当: 実際にお店でのご使用頻度はいかがですか?
篠ケ谷さん: ほぼ毎日、仕込みで1日トータル20~30分は使ってると思います。このブレンダ―はパワーが強いから、5分以上回すことはあまりありませんね。
広報担当: 使いづらかった点や、イマイチに感じた点もあればお聞かせください。
篠ケ谷さん: パワーがあるので仕方ないとは思いますが、カッターの摩擦熱で食材によっては乳化したり、色が変色してしまうことがあったので、メニューによって低速にしたり、短時間で仕上げる必要がありますね。それと、ボトルがプラスチック素材なので、匂い移りが気になるのですが、一般家庭で使われることを考えると、この素材の方が扱いやすいのでしょうね。
広報担当: 最後に、この製品について一言おねがいします。
篠ケ谷さん: カッターの回転速度が細かく設定できて、低速にすれば硬い食材が空回りすることなく粉砕され、高速は濾す必要がないくらいピューレがきれいに仕上がり、まさに『プロフェッショナルブレンダ―』という名前の通り、プロが納得できる製品です。
レストランアズーロ 入口
表参道にある大人の隠れ家的なレストラン『Azzurro(アズーロ)』。
出された料理はどれもワインが引き立つもので、そして店内はアットホーム感があり、料理をつまみながら、ゆったり飲み続けられそうな雰囲気のお店でした。


店名:イタリアンレストランAzzurro(アズーロ)
住所:東京都港区北青山3-5-9 3F・4F
電話番号:03-3479-1799
席数:36席