住川さんのサロンにて
住川啓子さんのサロンにて
優美食コーディネーター/フードコーディネーター
住川 啓子さん
20年以上前より、テレビドラマ・映画などのメディアで料理を数多く手がけているフードコーディネーターの草分け的存在、住川啓子さん。現在は美しく健康になるためのバランス栄養食「優美食」の普及にも努めています。プロフェッショナルブレンダーのレシピ「朝と夜に飲むドリンクレシピ」の料理監修もいただいている住川さんにお話をうかがってきました。
広報担当: 実際にご使用いただいた感想を率直にお聞かせください。
住川さん: はじめて使った時にはとても音が大きいことが気になりました。とくに、早朝や深夜の時間帯には使用を控えることもありますが、数十秒で十分撹拌されるので日中使用する分には問題ないと思いますよ。
プログラムモード説明のシール
付属の各プログラムモードの内容が分かるシールは、本体に貼っておくと便利。
広報担当: 操作性についてはいかがでしたでしょうか?
住川さん: はじめはスピードバーやプログラムボタンの使い方が分からず、取扱説明書を見ながら使っていたのですが、付属のプログラム操作が分かるシールを本体に貼り付けてからは、ひと目でプログラムが認識できるようになりました。毎朝ジュースを作ったり、いつも同じメニューを作る方は、プログラムボタンやタイマー表示は助かると思います。逆に細かく加減しながら作りたい場合は、スピード設定が10段階あって調整しやすいです。場合によって使い分けるといいですね。
広報担当: ボトルのサイズや素材についてはいかがですか?
住川さん: ボトルのサイズはちょうど良いと思います。ガラスだとボトル自体が重くて、モーターからの取り出しや、お手入れが大変ですし、女性やご年配の方にはプラスチック製のボトルの方が扱いやすくていいと思いますよ!1リットルまで100ml単位で目盛があるので、わたしのようにレシピ開発をする人にはすごく便利です。最近はネットに自分のレシピを公開している人もすごく多いので、そのような方達にもおすすめです。
広報担当: タンパーは使ってみたことはありますか?
住川さん: ほぼ毎回のように使っています。空回りしがちな食材はタンパーで抑え込むことができますし、少量でもタンパーをフタの穴に差し込んでいるだけで撹拌が促されている様子です。タンパーの温度計もチェックすることが多いです。これはローフードを取り入れている方や酵素を気にされる方にはいいですよね。
D103で作った粉末出汁
上の写真は、小魚・昆布・しいたけ・スルメイカを粉末にして出汁として使えるようにしたもの。普段の食生活で魚介やキノコ類を摂取しにくい人にはスープに入れるだけで、これらを食することができる。
広報担当: ブレンダ―ではどのような料理を作られましたか?
住川さん: グリーンスムージーは食物繊維も豊富で腹持ちもいいので、朝に作ることが多いです。その他にも色んな乾物を粉末にして出汁に使えるように常備しています。汁物に使う場合は、そのまま投入して食べちゃいます。簡単に美味しくなって栄養も摂取できて一石二鳥ですよ。
住川さん: それと今回、プロフェッショナルブレンダ―を使ってナッツ・ドライフルーツ・ココナッツチップ・グラノーラからソフトクッキーも作ってみたので食べてみてください。食材をブレンダ―で混ぜて成型しただけで美味しいソフトクッキーになっちゃうんですよ。小腹がすいた時にパパッと食べられて、美容にいい食材がお菓子として摂取できるんです。
広報担当: 甘味はドライフルーツだけなのに、十分甘くて美味しくて、しかも健康的。これはさっそく作ってみたいと思います!
ソフトクッキー作り方ステップ1 ソフトクッキー作り方ステップ2 ソフトクッキー作り方ステップ3
簡単ソフトクッキーの作り方。
用意するのはナッツ・ドライフルーツ・ココナッツチップ・グラノーラ。
材料をブレンダ―に入れて粉砕ミックスしたものをビニール袋に入れてプレス。 プレスしたものをカットして出来上がり。
住川さん
住川啓子さん

D103のドリンクレシピ
住川さんには当社の製品付属のレシピを数多く手掛けていただいている。プロフェッショナルブレンダ―付属の『朝と夜に飲むドリンクレシピ』も住川さん監修によるもの。
広報担当: これは余談かもしれないのですが、多忙な生活を送っていられるのに、いつお会いしてもお元気で、一体何を食べ続けたら体調をキープできるのですか?
住川さん: やはり基本はバランスよく、色々な種類の食材を食べるように意識すること。今はみんなが忙しい時代で、ついファストフードやコンビニに頼ってしまうのは仕方がないのかもしれませんが、その後の食事は足りないものを補うような食べ方をすること。普段の食生活の積み重ねの結果が体に現れますからね。そのような意味でも、この製品はいいのではないでしょうか。ボトルに色々入れてサッと作れて、洗うのも簡単で。忙しい現代社会で健康的な食生活を送るための、今の時代に合った製品でもあると思いますよ。
広報担当: 使いづらかった点や、イマイチに感じた点もあれば聞かせてください。
住川さん: 食材を粉末状に粉砕すると蓋にはりついてしまう分がちょっともったいないな・・・と。それと、少量の食材だと撹拌が出来ないことがあるのでその点も気になりました。お手入れについてはフタのメジャーキャップの隙間が狭く、そこをスポンジで洗うのが少し面倒ですが、ボトル自体は、使い終わった後に水と食器用洗剤を入れて数十秒回転させるだけできれいになるので、毎日使ってもお手入れは楽です。
広報担当: 最後に、商品について一言お願いします。
住川さん: ボトルの目盛やタンパーの温度計もそうですが、タイマーも表示されるので私のようにレシピ開発する者にとっては、これらはとても役に立つ機能です。それと、定格時間が10分あるのは、壊れて止まってしまう不安をあまり感じず、気持ちに余裕ができますね。調理の幅も広がるので今後もこのブレンダ―を使い続けたいと思います。
住川さんには、当社製品に付属しているレシピの多くを手掛けていただいています。華奢な体で多くの仕事をこなし、ハードな生活を送っているにもかかわらず、いつお会いしても髪も肌も色艶よく元気一杯の住川さんを見ていると、『優美食』の効果を体現していると感じます。そんな『優美食』作りにはプロフェッショナルブレンダ―も使っているようです。改めて健康的な食生活の重要性と、それをサポートすることができる製品であることを実感できた取材でした。
レシピブック1 レシピブック2 レシピブック3 住川啓子さん監修の当社製品付属レシピ集
住川さんプロフィール
住川啓子

優美食コーディネーター
フードコーディネーター
有限会社ラブニール代表取締役
ラブニール国際K・Hカレッジ校長
栄養士
調理師

26年以上の実績を持つ「ラブニール」は、フードコーディネートの草分け的存在。
レシピ開発からフードデザイン、撮影時のスタイリングまで、フードコーディネート全般をワンストップで手掛ける。「月9」をはじめ手掛けたテレビドラマは400本以上。また料理本やメーカーカタログなどのスチール写真から映画、料理サイト用の動画撮影など、マルチにこなす。
現在普及に努める、美しく健康になるためのバランス栄養食「優美食」は、女優をはじめ芸能関係者、料理研究家、美容関係者などの間で注目の人気資格となっている。